【今が見頃】箱根強羅公園のバラが満開!バラスイーツや音楽会も楽しめる初夏のお出かけガイド

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心地よい初夏、バラの香りに包まれる特別な時間を箱根で

初夏の箱根、ふと風にのって感じる甘くて優しい香り――それは、箱根強羅公園で開花を迎えたバラたちが届けてくれる自然からの贈り物です。

中でも、箱根町の花に指定されている「ハコネバラ」は、この時期だけの特別な風景をつくりあげており、訪れる人々をやさしく出迎えてくれます。

バラを眺めながらのんびりと過ごす時間、音楽会の美しい音色、そして期間限定の華やかなスイーツ。この時期の箱根強羅公園は、視覚・聴覚・味覚を贅沢に満たしてくれる場所へと変わります。

今回は、見逃せないバラの見どころから、注目のバラスイーツまで詳しくご紹介します。


園内を彩る3種のバラ、それぞれの個性に注目

今まさに園内で見頃を迎えているのが、箱根町の花「ハコネバラ(サンショウバラ)」です。

名前に「バラ」とありますが、その姿は野趣あふれる可憐な花。

薄いピンクの花びらが特徴で、主に噴水池周辺に群生しており、心がほっと和むような雰囲気を演出しています。

また、同じく噴水池周辺では「ジャケツイバラ」も咲き誇っています。この花は“河原藤”とも呼ばれており、黄色い房のように垂れ下がる花姿が藤の逆さまバージョンのよう。

枝には鋭いとげがありますが、その分、美しいコントラストがあり、カメラ片手に訪れる人も少なくありません。

さらに、ローズガーデンでは春バラが徐々に開花。5月下旬には満開を迎え、6月下旬ごろまで長く楽しめる予定です。ハコネバラの素朴な魅力、ジャケツイバラの個性、そして春バラの華やかさ。

異なる表情を持つバラたちが一つの場所で楽しめるというのは、箱根強羅公園ならではの醍醐味です。


バラを五感で楽しむ「ローズガーデン音楽会」

この美しい花々をさらに特別な体験へと昇華させるのが、「ローズガーデン音楽会」です。2025年は5月17日から6月29日までの土曜・日曜、合計14日間にわたり開催され、毎週違った演奏者による音楽が園内に響きます。

午前の部は11時30分から、午後の部は13時30分から、それぞれ約30分間の公演。ソプラノ歌手の歌声や、クラリネット、フルート、オカリナなど、多彩な音色がバラ園の中で優雅に溶け合います。

雨の日でも中止にはならず、園内のレストラン「一色堂茶廊」で実施されるため、天候に左右されず音楽を楽しめるのも嬉しいポイントです。

入園料さえ支払えば追加の観覧料は不要。ドリンク片手に、バラに囲まれながら聴く音楽は、まさに“初夏の贅沢”。

日常を離れ、心を解き放つ時間を味わえます。


見て楽しい、食べて嬉しい。期間限定の「バラスイーツ」は必食

音楽とバラに酔いしれたら、次は甘いご褒美を。

園内の「一色堂茶廊」では、6月30日までの期間限定で、目でも楽しめる華やかなバラスイーツが展開中です。味はもちろんのこと、見た目の美しさにも注目です。

店内限定スイーツ:

パフェ・ド・ローズ(900円)
バラのソフトクリームに、ミックスベリーソース、エディブルフラワー、ゼリー、ローズジャムなどを重ねた、まるで宝石のような一品。バラの香りが鼻をくすぐり、上品な甘さが口の中に広がります。

テイクアウトスイーツ:

プレミアムローズ(700円)
ピンク・赤・紫を基調にしたバラのイメージで作られたサンデー。バタフライピーのゼリーやブルーベリーソースがアクセントとなり、見た目にも味にも満足できる逸品です。

ローズボヌール(800円)
人気のフレンチトースト「ローズ ローズ」を使用し、カリふわの食感とソフトクリームのハーモニーがたまりません。バニラとバラの2種があり、どちらも「幸せ」を意味する“ボヌール”の名にふさわしい、幸福感たっぷりの味わいです。

これらのスイーツは、家族連れやカップル、ひとり時間を楽しむ方にもぴったり。「ここにリンク」から最新情報やメニュー詳細も確認できます。


まとめ:五感で味わう初夏の箱根、今だけのバラ体験を満喫しよう

箱根強羅公園では、視覚・嗅覚・味覚・聴覚と、あらゆる感覚をフルに活用して楽しめる特別な季節が訪れています。ハコネバラやジャケツイバラ、春バラの競演。

そして音楽とスイーツが加わることで、まさに「五感で味わう箱根の初夏」と言えるでしょう。

気軽な日帰り旅行や、週末の癒やしの時間としても最適なスポット。

ぜひこの機会に、自然と芸術と美味しさに包まれる特別な体験を味わってみてください。

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